よめこの日記
しょうゆの花房 はなふさよめこの日記

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図書館のススメ
最近、息子と豊岡図書館へ行くのがブームになっています。
竹野にも分館はあるのですが、わざわざ出向いてじっくり本を選んで、お茶して帰るという中学生のデートみたいなコース。

息子名義の図書カードを作ってあげたところいたく喜んで(病院と銀行以外では息子の初カード)、それから「月に2回は図書館へ」が定着してます。


昨日親子で借りてきた本たち↓てっぺんの「豊」のハンコがすき。
 
私も5歳くらいのときから母に連れられて図書館へ通っていたので、今それを息子と再現しているのは嬉しさだけじゃないむず痒い気分でもあります。
母が自分の本をじっくり選んでいる間、児童図書のコーナーでほったらかしにされてたわけですが、ちょっと不安だけど「ほったらかしにされる喜び」もあったなあ→幼児って大人に監視される期間だよな、とか思ったり。


そうそう、こんなこともやってました↓
何が入ってるのか分からないけど、借りてみて!ってことですな。小学生対象の本20人限定でした。
ちゃんと英字新聞で包んであって、非日常感を演出されてます。
絵本もしてくれたら絶対借りてたなあ〜図書館さん、絵本もやってください!とココで叫んでみる。



いまは年末なので、20冊まで借りられますよ!

寝正月に読書、おすすめです。






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本人伝説@南伸坊
 南伸坊の新刊入手。あー可笑しかった腹痛いwww
やっぱり南夫妻好きだわー!
この楽しい気持ちがあるうちにおすすめしよう。

南伸坊さんが「本人術」と呼び、見た目はだけでなく本人になりきって「発言」もしていて、奥様である南文子さんが写真を撮っておられるというかたちで共著となってます。
本人術の本は既に今までも数冊出していらっしゃる(ちなみによめこは全部持ってます)んだけど、今回はそれの最新版。

南伸坊さんは、オニギリフォルムな輪郭を持ち、とても「良い人」そう。けど、ただ「良い人」なだけではなく、本人になってしまうために必要な鋭い観察眼も持っていて、そのワクチン程度の微量な毒加減が実に素晴しいのです。
影の立役者が写真を撮られてる奥様。スタンドライト一灯であーでもないこーでもないって写真撮るわけですよ、夫婦で。想像するだけで笑えくるし、理想の夫婦像のひとつです。

とにかく見て欲しいし、見ながら読む「本人談」がほんと笑えます。
「今のこのひとならこんなこと言いそう!」だけじゃなくて、苦し紛れなところもあったりして、ゼンゼン似て無い作品も出てくるし、そこも可笑しい。

最後に大事なところなんですが、この本、有名人達の「旬」があるので、出来るだけ早く観ることをお勧めします。容貌が変わると面白さが減るから。





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読書会
息子の熱ダウン以前のことです。
楽しかったので備忘録。

8月末、読書好き同年代子持ち主婦3人が集って、読書会なるものを開きました。

読書会とは…文字通り本について語り合う会。
好きな本を持ち寄って話するも良し、貸し借りするもよし、ですが、やはり皆で同じ本を読んだ感想を語り合うのが楽しいかと思います。

今回お題になった本は先日紹介した橋本治の「蝶のゆくえ」。
この本は短編集ということもあり、とっつきやすい本なので本当にオススメ。
特に女性に…特に30代に!(あたしはもー40になっちゃったけどさ…)

描かれる主人公は全て女性で、本の帯には「主人公は、あなた」の文字が舞う。

とにかく、最初の「ふらんだーすの犬」のインパクトが絶大です。

最初にガッツンとやられて、そのショックを引きずりたくないがために次を読み進めたという経験は暫く忘れられないでしょう。
とはいえ、それに続く話もホラーの戦慄に似た「背筋の凍る」場面が盛り沢山。

女3人で「どこがゾっとした?」「どれが一番唸った?」って話を脱線させつつもキャーキャー言って喋りながら、イマイチ「?」って思ってた部分を、それぞれの解釈を照合して「自分の解釈」の穴の部分をつぎはぎに補強しちゃう。
読者って勝手だよなあ(笑)と思いつつ、こりゃあ楽しいですよ。

3人の総論としては
「タイトルのつけかたの上手さ」
「クールな文脈にドライなまなざし」
「各話、エンディングに安易な逃げ場と解釈の余地を許さない姿勢の貫き方」
「つーか、こんだけ女の気持ちが分かる橋本治とは何者ぞw」


というところでしたか。

またやりたいな、読書会。



















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なつの読書@橋本治
夏の読書のこと。

午前中にいろいろ片付けて昼下がり息子と海に出かけて
帰って砂を落として麦茶飲ませてシャワーして
着替えてガリガリくん食べさせて。

そして体を動かしたあと、へとへとになって夕方ちょっとゴロリと横になるとき、数ページをめくるだけの読書。これもまた快楽。
マンガも映画も音楽も芸術も好きだけど、延々文字が並ぶ「本」の世界も、とても大事。

春に10年ぶりにどハマリしてる橋本治。

嫌いだった時期があるわけでなく、なんとなく離れていただけで、20年以上前から「好き」というのはかわりません。

よめこ再ブレイクのきっかけは「蝶のゆくえ」

そこから最近の作品を少し読んで、いまは「その未来はどうなの?」までおいついた。

よめこにとって、橋本治はずっと昔から「もっと、もっともっともっと、ちゃんと考えよう!」と啓蒙してるひとで、今でもそれは変わってません。
「何故考えなければならないのか」、の「問題」の部分を噛み砕いてくれるあの感じ、わくわくするし、いつも理路整然としてます。

そして彼が喚起する「わくわく」は、難問を解けそうなヒントをもらえた喜びに通じていて、モチベーションをあげてくれる。

偏ってるかもしれないけど、好きです、橋本治。












































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かわいそうな真弓さん
マンガなんですが、まだそこまで知られてない新人といっていいかな?

絵柄的に言うと、アングラ系というか、ガロっぽいというか、特殊なマンガに分類されるものの、読み難いということは全くなく、映像言語ならぬマンガ言語をしっかりと踏まえ、踊るように軽やかに歌われる物語の数々、圧倒されっぱなしでした。


誰でも読める

誰でもわかる

ナニコレ?

天才だ。

すごすぎる。


高野文子のファーストインプレッションに似てる。と思ったら既に応援されてるらしい。
絵も演出もあたらしい。攻撃的であるといってもいいほど。

今後にめちゃめちゃ期待。






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そういえば
 そういえばですね、1Q84を3巻まで読破したんですが、あれって続くんですよね??
あれで終わりなんですか?まさか…
ざっとWEBで見ても、「これで終わりだなんて」とか書いてるひともけっこう居てですね…

どちらにせよ、3巻までは読破したんだし、ってことで今は村上でも龍のほうの「半島を出よ」を読んでます。最初キツかったけど、だんだん面白くなってきたところです。(只今上巻の半分手前あたり)
これを読破したら、また金井美恵子に戻ろっと…あと編み物もしよ。
今ある毛糸シュシュがヘタってきてるのがイヤだし。(ロングヘアのシュシュとは本当に消耗品なのです)

…って、さいきんブログでもツイッタのごとく日常をつぶやいてますが、実際のツイッタでは全く無言なよめこでした。






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さいきん読んだ本の覚書 4
こちらはまだ4ですが、地道に読んでます。こつこつ。


・腑抜けども悲しみの愛を見せろ(本谷有希子)

劇団の主宰をしている本谷有希子さんの映画化もされた作品で、既に上演済みの芝居を小説にしたという流れを聞いて、ならば映画より先に本読もうと思ったのでした。

川上未映子の時にも感じたような、女性ならではの大胆さがあった。
出てくる女性みんな強くてさ。(タイプはバラバラなれども皆しぶとくてイイ)
演劇畑の人が書いた本だなーって感じがとてもあって、会話とか独白とかラストの盛り上げ方とか、個性的というか、くどいというか。面白かった。
妹の「お姉ちゃんはおもしろすぎる」というねじれた感覚、あの歪みかた共感できたなあ。
映画観るのが楽しみ。




・江利子と絶対(本谷有希子)

3本の短編集なんだけど、見事に作品内容がバラバラ!
統一感はないけど、ストーリーテラーなんだな、というのがとてもよくわかるし、お話を作るのが楽しいんだな、好きなんだな、っていうのが伝わってくる。その心意気に愛を感じた。(お話はめちゃくちゃだけど)
特に3本目のホラー作品がこちらの予想に反してきちっとホラーしてて面白かった。
こんなのも書けるのか!と驚いた。



・8月の路上に捨てる(伊藤たかみ)

芥川賞受賞の作品の割りにすっきりあっさりした読み口だな、というのが第一印象。
結婚したものの、だんだんと相手の欠点が見えてきて、同時に自分の欠点も見えてきて、どんどんズレていく、どんどんすれ違っていく様が非常にリアルで痛々しく、すごいなと感じた。
ただ、主人公と一緒に自動販売機を廻る水城という女性の描写がイマイチで、読んでる側としては彼女を「希望」と重ねたくなるため、もっと感情移入して読みたいのだが、描写が少なくできなかった。
わざとかもしれないが。











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但馬のリトルプレス 弁当と傘
但馬初(?たぶん)のリトルプレス、「弁当と傘」の話を改めて。

発売からすこし、じわじわと反響が来てるようです。

仕事しつつもこつこつと、4人の女子のガンバリの結晶。
いろいろ言うだけじゃなく、ちゃんと形なってるんだからね。すごい。

よめこはこの本でのごはんのページでちょいとお手伝い。
撮影を垣間見た日はとても勉強になったし、同時に前向きな強い力を貰った忘れられない日になりました。
そんな製作の様子を陰ながら見守っていたせいで、本が出来あがった時あまりに嬉しく、鼓動がいつもより早く強く打ったのはまだついこの間のこと。(心臓発作ではない)

「そういえばこんなところだった」
「確かにあそこはイイよね」
「あんなとこも載ってるの?」

とかとか楽しめる1冊だし、ここいら出身のひとならこれを酒の肴おしゃべりしたりできるんじゃないかな。(それって楽しそう。混ぜて欲しい)



さてこの本、どうやって買うのか?

豊岡ではまずヒグラシ珈琲さん。

こんなカンジで売られています↓
 
ほかにはドコで変えるのか?

出石の鳥居やすらぎ市民農園や、実は、鳥取や福知山でも買える場所があります。

詳しくはこちら


わが花房商店でも取り扱いを始めました。
ぱらぱらめくってから買いたい方、サンプルもあります
うちに置くとどうしても醤油にまぎれちゃいます…う、埋もれてますが好評発売中ですよ!!

うちだと年配の方が懐かしく見てくださることが多いです。

「普段とは違うお土産を次回の帰省で友達に渡せる」と思ったので、私も数冊買いました。

また、「但馬出身の、現在は遠方在住の知人・友人・親戚に贈るために」と余分に買われる方もいらっしゃいました。

そして大事なこと。
この本まだ続くそうです。
次の号までは決定です。


但馬に縁もゆかりもない方も、興味をもたれましたら是非!

通販もしてますのでお気軽にどうぞ♪




弁当と傘







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本をめぐる旅
今、村上春樹の1Q84を読んでます。遅ればせながら、古本での購入ですけど。

只今3巻の半分くらい。

お話にノれてるとき、このラストに向けて条件が揃ってくときが一番楽しい。
そこはちょっと...って思うくだりがあろうとも、まだエンディングは迎えてないのだ。
終わりよければ、で〆てくれるのか、はたまた村上春樹なエンディングなのか。

本を読むのは異世界へのちょっとした旅だけれども、海辺のカフカのそれよりも、今の1Q84のほうが旅としては(今のところ)楽しいです。文章も易しいし。

村上龍の「5分後の世界」の旅、あれもよかったなぁ〜
杉浦日向子のタイムスリップ江戸なんて、筆舌に尽くしがたいし。

こういう、面白い本を読んでるときは次の本も用意しておかないと、暫く本が読めなくなっちゃうので、只今伊藤たかみと本谷有希子を準備中♪








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さいきん読んだ本の覚書 3
 映画は観れて無いけど、本は読んでるのだった。


・飛ぶ教室(エーリッヒ・ケストナー)

古典少女漫画が好きな方たちにもってこいの本、というか、そういう漫画たちの下敷きとなっている本です。書かれたのは1933年、実に80年近く前。
中学生以来、久しぶりに読んだらなんか新鮮だった。
色んな漫画家たちがそのモチーフを下敷きにしたのもうなずける、ホンモノのギムナジウム少年小説。この世界感が好きな人にはたまらないはず。
クロイツカムやら、マチアスやら、セバスチアンやら、そういうドイツな語感もなんか楽しい。
これ読んで面白いのは自分を「女子」ってカテゴライズする人種かも。


・国境の南 太陽の西(村上春樹)

誰かコレ読んだ人、私とお茶しませんか?ってくらい「私なりの解釈」ってのが何通りもある作品。
それってとってもエンターティメントなことなんで、やっぱり村上春樹さんはすごい。
時代背景がバブリーなんで、今読むとキツい描写もけっこうあるけど、それを越えるミステリーな部分がすごく面白かった。
ただ...主人公が恋焦がれる女性があまりにもオヤジドリーム炸裂(そんな女おるか〜!)なんで、後半物語に入っていきたくても笑えちゃってダメで、そこだけ惜しかった。
ネットでのレビューも読んでみたけど、私が思った見解と一致する人が居なくて、それもびっくり!
ああ誰か、読んだ人、お話しましょう。



・アヒルと鴨のコインロッカー(伊坂幸太郎)

つまらん、とは言わないが、なんか長い。
文章も読みやすいし、主人公も好感もてるし、物語の構成も巧妙だと思う。
でも、もすこし短くてもいいような...いや、短くなくてもいいんだけど、すべてを懇切丁寧に描きすぎてる気がする。全部説明されてるから、余白を味わう楽しみが少ないっていうか...
でもだらだらとしてるわけではなく、ちゃんとリズミカルです。
そこはすごく気をつけてるところなんだろうな。
この作品は映画のほうが好きかもなあ。





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