よめこの日記
しょうゆの花房 はなふさよめこの日記

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読書会
息子の熱ダウン以前のことです。
楽しかったので備忘録。

8月末、読書好き同年代子持ち主婦3人が集って、読書会なるものを開きました。

読書会とは…文字通り本について語り合う会。
好きな本を持ち寄って話するも良し、貸し借りするもよし、ですが、やはり皆で同じ本を読んだ感想を語り合うのが楽しいかと思います。

今回お題になった本は先日紹介した橋本治の「蝶のゆくえ」。
この本は短編集ということもあり、とっつきやすい本なので本当にオススメ。
特に女性に…特に30代に!(あたしはもー40になっちゃったけどさ…)

描かれる主人公は全て女性で、本の帯には「主人公は、あなた」の文字が舞う。

とにかく、最初の「ふらんだーすの犬」のインパクトが絶大です。

最初にガッツンとやられて、そのショックを引きずりたくないがために次を読み進めたという経験は暫く忘れられないでしょう。
とはいえ、それに続く話もホラーの戦慄に似た「背筋の凍る」場面が盛り沢山。

女3人で「どこがゾっとした?」「どれが一番唸った?」って話を脱線させつつもキャーキャー言って喋りながら、イマイチ「?」って思ってた部分を、それぞれの解釈を照合して「自分の解釈」の穴の部分をつぎはぎに補強しちゃう。
読者って勝手だよなあ(笑)と思いつつ、こりゃあ楽しいですよ。

3人の総論としては
「タイトルのつけかたの上手さ」
「クールな文脈にドライなまなざし」
「各話、エンディングに安易な逃げ場と解釈の余地を許さない姿勢の貫き方」
「つーか、こんだけ女の気持ちが分かる橋本治とは何者ぞw」


というところでしたか。

またやりたいな、読書会。



















: 読書 : comments(2) : trackbacks(0) : posted by はなふさ よめこ


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Comment








時間が有り余るほどあった昔と違い捻出しないと本を読む時間がとれない今ですが。
知らない世界を覗き見していた昔よりも、深く読書できている気がします。
あんなことやこんなことを経験して(笑)
posted by キノシタ : 2012/09/09 9:59 PM :
●キノシタ
時代的にも「本の読み捨て」みたいなのに抵抗ありません?今の時代に読書を始める子供たちの世代は、色んな枷があるようで心配になります。
で、まずは、大人たちが本を大事に楽しんでいるところからかな、と思います。

posted by はなふさよめこ : 2012/09/10 10:20 PM :
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